09.03月06日 | ||
ヤマハ「BODiBEAT」 ?ランニングをサポートするミュージックプレーヤー |
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体を動かす仕事も趣味もなく、毎日の通勤も必要ないフリーランスのライターなんぞを何年もやっていると、めでたく日影栽培の運動不足オッサンができあがる。運動しなきゃと思いつつも、Wii Fitどころか寝る前のストレッチすら三日坊主、なのにポテトチップスには手が伸びる。32歳独身男児。これで良いわけがない。少しくらいは運動をしなければ。 もっとも手軽な運動の一つが、ランニングだ。ちゃんと走ればストレス解消にもなるし、基礎体力をつけつつメタボと闘うことができる。しかしランニングと簡単にいっても、知識や経験がないと、効率的なトレーニングとはならない。 そんなときに役に立つのが、ヤマハの「BODiBEAT」だ。BODiBEATは、心拍計と歩数計でランニングやウォーキングをサポートしてくれる、トレーニング支援機能付きミュージックプレーヤーである。 ● スポーツ科学に基づいてトレーニング製品レビューに入る前に、まずはBODiBEATによるトレーニングの概念からご説明しよう。といっても、わたしはとくにスポーツ科学には詳しくないので、BODiBEATマニュアルからの受け売りである。 BODiBEATには、トレーニング支援用に、「フリーワークアウト」「ウォークフィットネス」「ジョグフィットネス」「トレーニング」の4つのモードがあるのだが、そのうち「ウォークフィットネス」「ジョグフィットネス」「トレーニング」の3つのモードでは、「運動強度」を元にしたトレーニングを行なえる。 「運動強度」とは、つまり運動の激しさのことで、「ペース」「テンポ」「心拍数」「%HRR」のいずれかの数値で計測する。「ペース」と「テンポ」は、歩数計からの絶対的な運動の激しさを計測する。一方の「心拍数」と「%HRR」は、心拍数をベースに、その人にとってどのくらいその運動が激しいかを計測する。つまり、「運動が激しければ激しいほど心拍数が上がるので、ある一定の心拍数が保たれれば、ある一定の運動強度を保てる」というわけだ。 %HRRは、安静時心拍数を0%とし、最大心拍数を100%とする指標である。BODiBEATのマニュアルによると、ウォーキングの場合で%HRRは55?75%、ジョギングの場合で65?75%のあたりが効果的とされている。効果的な心拍数を保つように運動すれば、持久力強化や体脂肪燃焼により高い効果がある、というわけだ。 BODiBEATでは、ユーザーの年齢などのバイオデータを登録しておけば、あとは%HRRを指定するだけで、ターゲットとなる心拍数が計算される。たとえば16進数でハタチのわたしの場合、%HRRが80%だとすると、ターゲット心拍数は161.6[BPM]となる。わたしにとって、この心拍数が維持される状態が、%HRRで80%の運動強度、ということだ。 ● パソコンにBODiBEATをつないで準備するさて、実際にBODiBEATを使ってワークアウト(カッコヨク言ってみた)をするまえに、まず準備をしておこう。 BODiBEATには専用のWindowsアプリ「BODiBEAT Station」があり、トレーニングプログラムの編集やトレーニング結果の管理、そして楽曲の管理ができる。なんかスポーツ科学っぽい話を書いていて、わたし自身が忘れそうになっていたが、BODiBEATはポータブルミュージックプレーヤーなのだ。 ライブラリにある楽曲のテンポ分布を調べられる。ハイテンポ曲が少ない BODiBEAT Stationの楽曲管理機能は、一般的なミュージックプレーヤー用のアプリに比べると、良い感じに手が抜かれている。まず、CDから楽曲をリッピングする機能はなく、ほかのアプリでリッピングした曲を登録する。登録可能な形式は、MP3、WMA、AAC、WAVだ。BODiBEAT Stationに曲を取り込むと、各曲のテンポ=BPMが解析される。取り込んだ曲は、メニュー内から「同期」を選ぶと、BODiBEATに転送される。 BODiBEAT本体のメモリ容量は512MBなので、あまりたくさんの楽曲は詰め込めない。取り込むならば、聴きながら走りやすい曲やさまざまなランニング速度に対応できる幅の広いBPMの曲が良い……のだが、正直なところ、わたしが普段聴くコレクションの中には、どうにもそういった曲が見つからなかった。今回はあきらめて、井上陽水のベスト盤×数枚から重複曲を抜いて登録してみた。いろいろ間違っている気もする。 余談だが、BODiBEATはただのストレージとして認識されるので、試したところMac OS X上で動くWindows XP(Parallelsを使用)でも利用できてしまった。 トレーニングのプログラム編集画面。これは徐々に運動強度を上げていくプログラム BODiBEAT Stationでは、先述したトレーニングモードのプログラム編集や追加もできる。標準でいくつかのプログラムがプリセットもされている。複数の設定が何個も連続するような、けっこう長くて複雑なプログラムも作成可能だ。 このほかに、設定画面では、正確な測定のために必要なユーザーのバイオデータを編集することができる。これらはBODiBEAT本体側でも編集できるが、パソコン画面の方が見やすいので、ここで確認しておくと良い。今回は生年月日と性別、身長、体重だけを入力し、歩幅や心拍数などは標準値を用いた。後述するが、実は歩数のデフォルト値はわりとすごい数値なので、実際には自分で設定した方が良い。ほかの数値も個人差があるので、必要に応じて修正した方が良いが、最初に走る時はわりとわからない数値ばかりなので、とりあえず標準値で走ってみることにした。 ユーザーの基礎データ。10月の肉の日はわたしの誕生日だ 詳細データ。こちらも自分で設定可能だが、ここにあるのは標準値 ● アームバンドで上腕に装!着!本体サイズは75.7×38.0×20.1mmで、重さは65g。厚みが意外とあると感じられる。スペック数値で言うと、内蔵メモリは512MBで、バッテリはリチウムイオン内蔵で最長約9時間の連続再生が可能となっている。 ディスプレイは1インチ128×64ドットの単色有機ELだ。ケータイで言うピクト行(電池残量とか表示するトコロ)に加え3行の日本語を含む文字が表示できる。視認性は明るい場所でも悪くない。上下を同時につまむと「決定操作」。上下カーソル操作は片方だけを動かす 操作系統はちょっと変わっている。ディスプレイの上下に、親指と人差し指でつまむことを想定した形状の2つのスイッチがある。これは上のスイッチは下方向に、下のスイッチは上方向に倒すように押せるようになっていて、それぞれカーソル操作に使われるほか、同時に押せば決定操作になる。かなり独特で慣れが必要だが、これならば走っていても、たとえ手袋をしていても、手探りで操作ができる。こういった思い切りがありながら合理性を感じられる設計は、わたしはとっても大好きだ。 このほかには、「戻り」の操作を兼用するMENUボタンと電源ボタンがある。コネクタ類としては、イヤホン・センサーの専用端子とパソコン接続・充電兼用のミニUSB端子(カバー付き)がある。 同梱されているイヤホンは、脈拍センサーと一緒になっている。脈拍センサーは、耳たぶに付けるクリップタイプ。すべて頭周辺に取り付けるものなので、一本にまとまっているのはなかなか合理的だ。ただ、標準のイヤホンはクッションでくるむオーソドックスなタイプなのだが、どうにもわたしはこのタイプが外れやすい耳をしているので、今回はついでにお借りしたオプション「JA-BF1」を使い、別のイヤホンを接続することにした。 さらにBODiBEATには専用のアームバンドが付属する。BODiBEATおよびイヤホンとも防滴仕様で少々の雨や汗にも耐えうるので、操作部などが露出していて使いやすい。また、BODiBEATのデザインにあわせて作ってあるので、ちゃんと腕に巻けば、かなりしっかり固定される。 この手の製品を走りながら使うと、ケーブルの取り回しが邪魔になりがちだが、標準のイヤホンはギリギリの長さで作られているし、「JA-BF1」にもケーブルをまとめる小道具がいくつか付属するため、極力邪魔にならないように工夫されている。今回の試用時は、用意したイヤホンのケーブル長が絶妙だったため、ランニング中も適当に流しておくだけでケーブルは気にならなかった。 アームバンドにBODiBEATを装着したところ アームバンドを腕に装着したところ ● 代々木公園を、走った今回は代々木公園で公園内のトラックを走りつつ、いくつかのモードを試してみた。 まずは自宅から公園までの往復で、「フリーワークアウト」のモードを試した。フリーワークアウトは、ペースにあわせた音楽が再生される。ただ、信号などでペースが頻繁に変わるところでは、曲もめまぐるしく変わり、曲を楽しむ、という感じにはなれなかった。 続いて、「ジョグフィットネス」のモードを試してみた。これは最適な有酸素運動ペースを音楽のテンポで教えてくれるというモードだ。ターゲットとなるテンポと走るテンポがずれると、電子音で補正を促してくる。心拍数が上がりすぎると、自動でターゲットテンポを落としてくれる。 そして最後に、「トレーニング」モードで、プリセットされている「Tempo」というプログラムを試してみた。これは%HRRが80%の運動強度を8km続ける、というものだ。わたしの場合、162[BPM]というターゲット心拍数を維持しつつ8km走る、ということになる。 このターゲット心拍数に基づき、BODiBEATはこちらに指示を与えてくれる。運動中、センサーで計測している心拍数がターゲットより小さければ、よりテンポの速い曲が再生され、ランニングペースを速めるように誘導してくる。逆に心拍数がターゲットを超えると、テンポの遅い曲でランニングペースを遅くするように誘導してくれる。 ペースチェンジ時に、新しいペース向けの曲のテンポにすぐに合わせられない場合は、再生時に「ピッピッ」というテンポ指示用の電子音が重なる。走り手は、その電子音にあわせるように足を蹴り出す。足の蹴り出しテンポ(歩数センサーで計測)と目標ペースが一致したら、電子音はフェードアウトし、曲のみが流れるようになる。走るテンポと目標ペースがずれたら、また「ピッピッ」という電子音が鳴り、ペースをあわせるように促してくる。 運動強度は%HRRで80%と、それなりに強めだが(マニュアルによると「レース用持久力の強化を目的としたペース走行」だそうだ)、運動不足きわまりないわたしとしては、歩いているのと変わらないスローペースのジョギングでも、80%の運動強度に達していた。このように、心拍数をベースに運動強度を測る場合、運動不足の人にはそれなりに運動強度になるのが面白い。面白いが、それなりに強い運動強度のはずが、ガンガン他人に抜かされていくのは、なんだかこっ恥ずかしい感もある。 指示通りに走ったところ、約37分で「Tempo」のプログラムは終了した。だいたい代々木公園内の周回コースを4周ちょっとしている。 各モードともに、終了すると、ログが記録される。BODiBEAT上で簡易表示もできるが、あとでパソコン上のBODiBEATに転送すれば、大きな画面で詳細なデータを確認できる。ちなみにプログラムを最後までやらず、途中で終了することもできるが、その場合もログはしっかりと残る。 ● 家に帰ってトレーニング結果を吟味トレーニング後、BODiBEATをBODiBEAT Stationが起動しているパソコンに接続すると、走ったログが転送され、「エクササイズライブラリー」のメニューから参照できる。ログは何種類かの表示形式があり、自分で好きな表示形式を追加することもできる。 グラフ表示する場合は、縦軸の数値を何にするか選ぶことができる。ここでは縦軸に心拍数をとってみた。 指示通り走っただけだったが、しっかりとターゲット心拍数の160[BPS]前後を維持している。科学的に効果的な運動ができたのは、なんだか非常に嬉しい。 あと、やはり今回は取り込む曲数が少なすぎたようだ。BODiBEATでは、プログラム中にペースがどう変わっていったか、そのときどんな曲だったかなどの履歴も確認できる。 今回はハイテンポな曲が少なく、148[BPM]の「5月の別れ」(ホントは148[BPM]もなさそうなスローな曲である)と151[BPM]の「神無月にかこまれ」が交互に流れ、スタート時やペースが遅すぎる時には、BODiBEATが標準で搭載している158[BPM]以上の曲が使われた。もうちょっと早いテンポの曲が多数必要だったようだ。ジョギングに適している曲やアーティストを探すのも面白そうだ。 また、どうにもデフォルト設定の歩幅と実際の歩幅が大幅に違っていたようで、距離はだいぶめちゃくちゃに計測されている。歩幅はデフォルト設定で140cmだったが、歩いているみたいなジョギング速度のわたしの走り方とは、かけ離れている。走行中、ケータイでGPSログを取り、あとで解析したところ、8kmとされたところは、地図上は約4.5kmだった。だいたい1.78倍となっている。つまり、実際の歩幅は79cmくらいだったと推測できる。歩幅がわからないと、距離や速度が誤って算出されてしまうので、ほかの数値はともかく、ここだけは最初にチェックしておくべきだった。 ● 安くはないが価格相応の機能性ランニングは、実はそれほど簡単なことではない。足にあったシューズを履いてただ走れば良いわけではないのだ。ペースや量をちゃんと科学的に決め、それに従わないと、トレーニング効果は正しく得られない。 BODiBEATは、トレーニング中の運動強度測定をサポートしてくれるツールだ。BODiBEATだけで正しいトレーニングができるわけではないが、それでも、ほかでは得難い、なかなか素晴らしいトレーニングサポートをしてくれるデバイスである。 BODiBEATの販売価格は2万9,800円と、決して安くない。ただのミュージックプレーヤーとしては容量も小さく応用も効かせにくい。しかし、実際に使った感想としては、機能を考えれば格安だとも感じる(スポーツ用の心拍数計は意外と高い)。 ランニング初心者にとっては、ちょっと値段で二の足を踏んでしまうところだが、%HRRに基づいた運動強度測定などは、初心者こそ役に立つ機能でもある(ある程度の知識を学ぶ必要はあるが)。もちろん、ランニング上級者にしても、より効果的なトレーニングをする上では、非常に役に立つデバイスだ。週1くらいのペースでも、効果的なランニングをしたい、と思っているならば、ちょっと購入を検討してはいかがだろうか。 | ||
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09.03月02日 | ||
Wiiに新たなフィットネスソフト?ゴールドジムとタイアップ | ||
Wii用のフィットネスソフトに新たな参入者です。 Ubisoft(ユービーアイソフト)はWii用のフィットネスソフト『Gold's Gym: Cardio Workout』を北米で3月31日に発売すると発表しました。 『Gold's Gym: Cardio Workout』は世界的に有名なGold's Gym(ゴールドジム)とタイアップしたフィットネスソフトで、バランスWiiボードに対応。ボクシングやランニング、腹筋などの運動を行えます。ソフトにはゴールドジムの一週間クーポンが付属するとのこと。 『Wii Fit』のヒット以降、EAが『EA Sports Active』を発表するなどフィットネスソフトは注目のジャンル。『EA Sports Active』ではフィットネス専門家を起用、『Gold's Gym: Cardio Workout』はゴールドジムとタイアップするなど、本格志向を打ち出して差別化を図っています。 Wiiによる運動はダイエットに効果的であるとされ、海外では事故に遭った人のリハビリに取り入れられるなどゲームの枠を越えたムーブメントとなりつつあり、これからの各社の動きが注目されます。 |
09.02月25日 | ||
ゴールドウイン/日本初のSPEED Shop全国4店舗オープン | ||
ゴールドウインは2月24日、3月に全国4か所で「SPEED Shop(スピードショップ)」をオープンすると発表した。常設店では日本初となる。 オープンするのは、JR京都伊勢丹(京都市・3月4日開店)、札幌スポーツ館(札幌市・3月13日開店)、スポーツ館ミツハシ京都Brownie店(京都市・3月18日開店)、阪急百貨店イングス館(大阪市・3月25日開店)の4店舗。 「LZR RACER(レーザー・レーサー)」を中心とした競泳のトップギア商品や高機能フィットネススイムウエア「SWYM」コレクションなどを販売するほか、アパレル・アクセサリーもそろえる。ショップコンセプトを表現したウインドウ配列を工夫するという。 メインターゲットは、ビジネスマンやビジネスウーマン。高機能性や快適性を兼ね備えた商品群を提供するとともに、speedoブランドが演出するトレーニングスタイルを提案する。 |
09.02月09日 | ||
日本最大級のフィットネスイベントを開催 |
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株式会社コナミスポーツ&ライフが日本国内の総代理店として運営しているレスミルズジャパンの設立 10周年を記念し、2009年2月22日(日)にパシフィコ横浜で日本最大級のフィットネスイベント「LES MILLS JAPAN 10th Anniversary Eventin YOKOHAMA」を開催する。同イベントでは、世界で活躍するプログラムディレクターが日本に集結し、レスミルズプログラム愛好者延べ7,000人と大規模なパフォーマンスを展開する。運動の楽しみ方は様々な種類があるが、スポーツクラブなどのスタジオで行うグループエクササイズは、同じ振り付け(コリオグラフィ)を仲間たちと一緒に競う楽しみがあり、新しいコミュニティを作り出す。「レスミルズプログラム」は、このスタジオエクササイズとして世界で最も愛好されているプログラムで、この魅力の虜になった主婦、会社員、学生など幅広い層の愛好者が今回のイベントに全国から集結する。「レスミルズプログラム」は、ニュージーランド生まれのエクササイズで世界73カ国、12,000を超えるスポーツ施設で愛好され、週間の参加人数が約500万人規模となるプログラム。日本では、1998年に同社が総代理店として「レスミルズジャパン」を設立し、導入を始めた。その特徴は、バーベルを使用したボディパンプ、格闘技の要素を取り入れたボディコンバットなど8種類のプログラムを音楽に合わせて決まった動きで展開することなどで、安全かつ効果的にトレーニングが遂行できる。年4回、曲と動きが更新され、飽きも来ず、インストラクターの教育制度が完備されており、トレーニングクオリティも維持されている。現在日本では、直営のコナミスポーツクラブを含む約530のスポーツ施設で実施されており、週間の参加人数は34万人を超えている。 |
09.01月22日 | ||
ヤマハ、走るペースに合った音楽を自動生成する携帯オーディオ |
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ヤマハは1月21日、音楽との一体感が得られるランニング用携帯オーディオ「BODiBEAT(ボディビート)」を発売した。価格は2万9800円。BODiBEAT」は、走るペースに合ったテンポの曲が自動再生される「フリーワークアウトモード」や、ユーザーに最適な有酸素運動ペースを音楽で知らせる「フィットネスモード」を備え、「音楽との一体感による気持ちよさ」をコンセプトに開発したランニング向け携帯オーディオまた、内蔵の音源とシーケンサーによって自動的に楽曲を生成する「BODiBEAT Mixer」機能を備え、ふさわしいテンポの曲が無い場合も、運動ペースに合った曲を自動で生成する。付属のパソコン用ソフト「BODiBEAT Station」は、使用する楽曲を解析してテンポや走りやすさを検出するほか、運動結果の情報(距離、時間、ペース、消費カロリーなど)を分析してグラフ化するなど運動データの管理が可能。また、自分の目的に合わせて、時間や距離単位でのオリジナルトレーニングプログラムを作成することができる。本体には、512MBの内蔵メモリ、加速度センサー、1インチの有機ELディスプレイを搭載し、イヤフォンには運動中の心拍数を計測する脈拍センサーが付属する。本体サイズは、75.7×38.0×20.1mm、重さ65g。 「BODiBEAT」は、走るペースに合ったテンポの曲が自動再生される「フリーワークアウトモード」や、ユーザーに最適な有酸素運動ペースを音楽で知らせる「フィットネスモード」を備え、「音楽との一体感による気持ちよさ」をコンセプトに開発したランニング向け携帯オーディオ。また、内蔵の音源とシーケンサーによって自動的に楽曲を生成する「BODiBEAT Mixer」機能を備え、ふさわしいテンポの曲が無い場合も、運動ペースに合った曲を自動で生成する。付属のパソコン用ソフト「BODiBEAT Station」は、使用する楽曲を解析してテンポや走りやすさを検出するほか、運動結果の情報(距離、時間、ペース、消費カロリーなど)を分析してグラフ化するなど運動データの管理が可能。また、自分の目的に合わせて、時間や距離単位でのオリジナルトレーニングプログラムを作成することができる。本体には、512MBの内蔵メモリ、加速度センサー、1インチの有機ELディスプレイを搭載し、イヤフォンには運動中の心拍数を計測する脈拍センサーが付属する。本体サイズは、75.7×38.0×20.1mm、重さ65g。 |
09.01月22日 | ||
コナミスポーツ&ライフ、4月に「コナミスポーツクラブ 本山南」をオープン |
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コナミスポーツ&ライフは21日、神戸市東灘区に今年4月、「コナミスポーツクラブ 本山南」をオープンすると発表した。同施設は、阪神本線青木駅から徒歩8分の好立地にあり、営業面積3,000平方メートルを超える4階建ての専用棟は、1階と2階が駐車場、3階、4階がフィットネス施設となっている。施設内には、トレーニングジムや2面のフィットネススタジオを始め、水中ウォーキングもできる多目的プールや、25メートルプール、アトラクションプール、屋外気泡プールも完備。また、露天風呂、水風呂、寝湯など、多種の温浴施設も備えており、利用者にゆったりとリラックスできる空間を提供する。トレーニングジムに配備される同社オリジナルの最新フィットネスマシンは、IT健康管理システム「e-エグザス」として、全てネットワークで接続されており、利用者のトレーニング履歴を継続的に蓄積することが可能という。これにより、スポーツクラブや家庭、外出先などでの運動に関する情報を可視化することができる。 |
09.01月17日 | ||
[コラム]ココまで来た!?エクササイズDVD |
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ビリーズ・ブート・キャンプのヒットから始まり、芸能人がチャレンジしてウエストラインが引き締まったことで話題となったコアリズムなど、ダイエットを目的としたエクササイズDVDがここ数年で市民権を得た感があります。 とはいえ、様々なエクササイズDVDが発売されてもヒットするのはごくわずか。そんなエクササイズDVDもココまで来たか!?と思わせる商品を先日見つけたのでご紹介します。 そのエクササイズDVDとは「プリズン・ダイエット」。プリズンは日本語にすると“刑務所”のこと。つまり刑務所生活を実践することで、健康的にやせられるという内容になっています。 監修も新宿で「ぼったくりバー」を経営し、懲役4年6ヵ月の実刑を受けて服役した経験をもつ男性が行い、刑務所での規則正しい生活で体重が逮捕時の82kgから59kgに減ったという実体験を生かしたダイエット方法を紹介しているとのこと。 |
09.01月15日 | ||
グウィネス・パルトロウが、フィットネスクラブチェーン経営へ |
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女優のグウィネス・パルトロウが、セレブご用達トレーナーのトレイシー・アンダーソンと共にフィットネスクラブの経営に乗り出すようだ。英デイリーメール紙等が報じている。2人の子供の母親であるパルトロウは、06年の長男モーゼ君の出産を機に肉体改造に着手し、見事に成功。昨年の大ヒット作「アイアンマン」でも素晴らしい脚線美を披露しているが、そのパルトロウの変身に一役買ったのがアンダーソン。独自のワークアウト・メソッドを開発・提唱し、パルトロウの親友マドンナのトレーナーも務めるフィットネス界のスター的人物だ。パルトロウとアンダーソンはこれまでに共同でフィットネスDVDを製作したほか、公表はしていないがパルトロウはロサンゼルスとニューヨークにあるアンダーソンのスタジオの共同経営者でもあるらしい。DVDもスタジオも大成功を収めていることから、アンダーソン・メソッドのフィットネスクラブをヨーロッパとアジア、オーストラリアでチェーン展開することを決めたという。とある情報筋からは「トレイシーとグウィネスは本気で大金を稼ぐつもりでいる」というコメントも伝えられており、ビジネスウーマン、パルトロウの手腕に注目だ。 |
09.01月14日 | ||
ティップネス、会員にリストバンド型Edyを提供 |
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フィットネスクラブ経営大手のティップネスは1月13日、4月にオープン予定ティップネス横浜で電子マネー「Edy」機能を搭載したリストバンド「TIP GEAR」を導入すると発表した。リストバンド型のEdyは日本で初めての事例となる。TIP GEARは、腕に身に付け、エクササイズ時にも気にならないリストバンドタイプ。ロッカーキー機能も備えており、館内のロッカーにかざすとロッカーの開閉ができる。防水・耐熱加工なので、プールやサウナなどでも利用可能だ。ティップネス横浜では、館内のコンビニでもEdyを利用できるようにするほか、Edyのチャージ機も設置する。TIP GEARにチャージしたEdyは、全国のEdy加盟店で利用できる。ティップネスは、ティップネス横浜に入会した会員全員にTIP GEARを提供する。また今後は、ティップネス横浜以外の店舗でも導入を検討するという。 |
09.01月14日 | ||
フィットネスクラブ併設のドッグカフェが新登場 | ||
株式会社ティップネスと株式会社ネットワークは、ティップネス宮崎台店のリニューアルオープンと同時に、店内にDOG GARDEN CAFEを併設した。株式会社ティップネスと株式会社ネットワークは、ティップネス宮崎台店のリニューアルオープンと同時に、店内にDOG GARDEN CAFEを併設した。店内では、子供から大人、犬用のアパレルまで、幅広い商品を展開。ドッグカフェスペースでは、ヘルス&ビューティーをテーマにしたワンプレートディッシュや、デザート、犬用のローカロリーメニューも用意する。定休日は年末年始と毎週金曜日。東急田園都市線宮崎台駅から徒歩1分のティップネス宮崎台店内に併設されている。 |