10.07月26日 | ||
話題の「タニタの社員食堂レシピ」に学ぶダイエット術 | ||
太ってしまった原因を見つめ直し、改善しながら痩せやすい体質に導く、美味しく食べられるオススメのダイエット方法をお知らせします。 そこで参考にするのが、TVなどで話題となっている『体脂肪計タニタの社員食堂 500kcalのまんぷく定食』というレシピ本。体脂肪計などを製造販売するタニタの社員食堂レシピは、500kcal前後の定食で主菜・副菜2品・汁物・ご飯の計5品が食べられます。社員は満腹になる上、続々とダイエットに成功し、中には21kg 減に成功した人もいるのだとか! カロリーを減らしながら、満腹感を得るコツを知り、「美味しく食べながらダイエット」と実現。スッキリボディを手に入れましょう! 『タニタの社員食堂 500kcalのまんぷく定食』レシピが痩せる理由タニタ社員食堂の定食カロリーは常に 500kcal前後に抑えられており、社食メニューを毎日食べていれば相当なダイエット効果が期待できます。 その効果は、「服のサイズがダウンした」「21kg体重が減った」という社員がいるほどで、社食によって体重に変化があったと感じる社員が62%にものぼるそう。 その他にも、「薄味を好むようになった」「外食のメニューが油っこく感じるようになった」「野菜が好きになった」といった味覚の変化などもあげられ、自然とヘルシー志向に変化していくようです。 500kcalまんぷく定食の特徴は「野菜」 とにかくメニューに野菜を取り入れよう! 毎日の社食メニューには季節の野菜が並ぶのが特徴です。低カロリーを支える主役の野菜を組み合わせて、メニューを考えるのがコツなんだとか。その理由は、献立に野菜を多くすると噛む回数が増えて食べる時間がかかり、食べているうちに満腹中枢が刺激されるから。結果、早食い&ドカ食いを防止するのに役立ち、ダイエット効果が得られるとのこと。 また、塩分を1食4g以下に抑えたり、油分を少なくする工夫も多く実践されています。美味しさは損なわずに、魚も肉もきちんと食べてカロリーを抑えられているため、体重コントロールだけでなく健康や美容にも役立つというわけです。 タニタ社食レシピ流!ダイエット調理のコツとは?■油分カットのコツ ・肉は脂身や皮を取り除き、油揚げや厚揚げも余分な油はキッチンペーパーで取り除く ・網焼きやトースターを使って余分な油を落とす ・炒め物の油は軽量スプーンを使う。またテフロン加工の鍋を使い、炒め油を少なくする ■塩分カットのコツ ・汁物や煮物はだしをしっかりとり、旨味をいかす ・こしょうや七味唐辛子など、スパイスを使って味にアクセントをつける ・しそ、みょうが、ねぎなど、香味野菜を使って味にアクセントをつける ■満腹感のコツ ・どの料理にも野菜を必ず入れ、噛む回数を増やす(葉野菜だけでなく、根菜類、ごま、生野菜などを入れる) ・色合いや季節感を取り入れて、見た目の楽しさを工夫する ■低カロリーな食材 豆腐や大豆食品を多く使い、肉はささみ、鶏むね肉など脂の少ないものを選ぶ ガイドも実践!より効果を出すためのダイエットルール 以上で紹介した「タニタ社食レシピ流ダイエット調理のコツ」を取り入れつつ、さらにダイエット効果を高めるためのアイデアを紹介しましょう! ・炭水化物は朝か昼のどちらかに食べて、夜は控える ・飲み物は温かいもしくは常温のものにし、冷たいものや甘味料入りのものは避ける ・ダイエット日記をつけて食習慣を見直す ・夜の8時までには夕食を食べ終える ・適度な運動を毎日の習慣にする ・シャワーではなく湯船につかる ・24時前後には就寝する 以上のダイエット法を続ければ、大きなストレスを感じることも少なく、健康的に痩せる生活習慣が身に付くこと間違いなし! |