13.05月28日 | ||
メディア 占いや美容などのコンテンツ提供を展開 | ||
メディア工房<3815>は、デジタルコンテンツ事業と、それに伴う物販事業などを展開する。主力のコンテンツ事業では、携帯電話やPC向けユーザーに対して、占いや美容などのコンテンツを提供する。主要取引先はNTTドコモ<9437>やKDDI<9433>、ソフトバンクモバイル、ヤフー<4689>など。 13年8月期売上高は不採算事業からの撤退により前期比9.1%減の24.0億円が計画されているが、営業利益は同0.7%増の6.4億円を見込んでいる。上期売上高は前年同期比5.4%減の12.5億円、営業利益は同35.1%増の3.8億円。通期計画に対する上期までの進捗率は売上高が52%、営業利益が60%と順調な進捗となっている。 なお、4月末には、韓国のギフトカム社との資本・業務提携を発表し、5月に合弁会社を設立した。協業によってAR技術を利用したアプリを制作し、O to O(Online to Offline)ビジネスの推進を図る方針である。 また、5月からは連結子会社にて、主力の占いコンテンツとのシナジー効果が見込まれる電話占いがスタートしている。その他、K-POPアイドル「T-ARA」をブランドイメージに使用したデジタルコンテンツ・アパレル関連事業なども展開する予定となっており、新規事業での売上高の拡大を図る。 |
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