13.07月30日 | ||
パナソニック:男性向け目元専用エステ機器を発売へ オフィスでの使用を想定 | ||
累計販売20万台を突破するなど人気のパナソニックの目元専用エステ機器「目もとエステ」シリーズから男性をターゲットとした新製品「EH−SW52」が9月1日に発売されることが分かった。同シリーズは、購買層の約3割を男性が占めており、オフィスなどで使用するサラリーマンをターゲットに、短時間で目の疲れが解消できる機能を搭載した新製品を発売することになったという。 「目もとエステ」シリーズは、スチームとマッサージで目元をケアできるエステ機器として昨年9月に発売され、スマートフォンやパソコンの長時間の使用によって起こる目の疲れや乾燥を軽減できることから、男性からも人気を集めているという。新製品は、休憩時間などに手軽に利用できるように約6分で使用できる新モードが加わり、マッサージの強弱の変化を大きくするなど、短時間で目の疲れを解消できる機能を搭載している。スチーム量を約10%アップさせた女性向けの「EH-SW51」も同時発売される。ともに市場想定価格は約1万8000円。月産台数は2タイプ合わせて1万台。 また、同社は男性向け美容家電の新製品としてシェーバー「メンズシェーバー ラムダッシュ 5枚刃」シリーズを9月1日に発売する。くし状の突起部があるクイックスリット刃を含む5枚刃を備え、ヒゲの濃さを感知して自動でパワーをコントロールできるのが特徴。ディスプレーを備え、全自動洗浄充電システムが付属する「ES−LV94」(市場想定価格4万5000円)、全自動洗浄充電システムが付属する「ES−LV74」(同3万5000円)、本体のみの「ES−LV54」(同3万円)の3タイプをラインアップしている。 さらに、9月1日発売の温感ヒーターを搭載したエステ機器「温感エステローラー EH−SP31」(同2万2000円)についても、女性だけでなく、スキンケアに関心を持つ男性向けにアプローチしていくという。 同社は26日、大阪・うめきたのグランフロント大阪にあるショールーム「クリュスタ」で新製品の体験会を開催。メンズ美容家の山川アンクさんが登壇し「スキンケアは毎日すると効果がある。ミドルエイジはマッサージもすることで若々しさをキープできます」とレクチャーした。 |
||
詳細を見る |