09.02月14日 | ||
チョコは食べるだけではない!欧米のバレンタイン 女性への多様なプレゼント | ||
バレンタインデーといえば、チョコレート。男性から女性に愛を伝えるという習慣の欧米では、定番となったベルベッドのハート型の箱に入ったチョコレートではなく、一風変わった贈り物をしたいという男性陣のために、チョコレートの香りのするフレグランスやココアを使ったクリームなどが販売されている。 年間数十億ドルが動く巨大産業の美容・コスメティック業界では、チョコレートは、媚薬やムードエンハンサーとしてだけではなく、老化防止や保湿作用のある化粧品にも利用されている。 オリジンズ(Origins)やアーバン・ディケイ(Urban Decay)などの化粧品大手は、まず最初に目新しい原料として、香水や化粧品に新たな香りを加えた。スイスの化粧品ブランド、カレン・ヘレゾフ(Karin Herzog)は、技術をさらに進化させ、スキンケア製品の高級ラインナップとしてチョコレートシリーズを登場させた。 チョコレートには目がないという女性に贈るには最適の、カロリーゼロのギフトはまだまだある。 ガーデン・ボタニカ(Garden Botanika)の化粧水「ショコラッテ・ボディ・スフレ(Chocolatte Body Souffle)」、フレッシュ(Fresh)の「オレンジ・チョコレート・プチ・ソープ(Orange Chocolate Petite Soap)」、Issimoのリラックス(Relax!)シリーズで、長持ちするアロマの香りと滑らかな肌触りが好評のカカオエキス配合エクスフォリアン(ボディスクラブ)などだ。 さらには、ミントチョコの小瓶が付いたチョコレート香水の箱詰めや、リゾート地でのチョコレート・フォンデュのエステ体験などもある |