09.02月23日 | ||
アサヒフードアンドヘルスケア、「シミ」と「肩こり」の改善に効く漢方薬「東漢美方」を発売 | ||
アサヒフードアンドヘルスケアは、シミと肩こりの改善に効く漢方薬「東漢美方(とうかんびほう)」(第2類医薬品/30日分 540錠)を3月2日から全国のドラッグストアを中心とした薬局・薬店で販売を開始する。 近年実施した女性のエイジングケアに関する調査(同社調べ:06年6月、N=370名)によると、「美容の悩みの原因として考えられる体内の変化」として、「体の老化」に続き、「新陳代謝の悪化」「ホルモンバランスの崩れ」が上位3項目を占めているという。また、美容の中でも特にスキンケアに着目した調査(同社調べ:08年11月、N=3547名)では、「肌で気になること」の上位項目に「シミ・そばかす」「クスミ」が各世代において共通して挙げられているという。一方、「健康に関する悩み」を調査(同社調べ:07年7月、N=747名)した場合、20代以降の各世代で「目の疲れ」や「体脂肪率」を抑えて「肩こり」が最上位に挙げられているとのこと。 「東漢美方」は、こうした現代女性の“主な悩み”に着目して発売するもので、植物の根・皮・種などの5つの薬草から抽出した漢方エキスを乾燥して服用しやすい錠剤に仕上げているという。商品特長は、血の巡りを整えてシミや肩こりを改善するとのこと。 パッケージには、“美白”を連想させる乳白色のボトルタイプを採用し、中央の商品名の上にはAsahiのロゴマークを配している。ネーミングには東洋思想の美容方法という意味を込めており、漢方薬の中でも特に“美容効果を訴求した斬新さ”をアピールしていく考え。 販売促進は、店頭支援として症状訴求型のPOPや情報冊子を充実させる他、販売員向けの勉強会も実施。また消費者向け漢方セミナーを開催したり、日本東洋医学会の専門医・指導医であり、多くの女性たちへの漢方診療を行なっている 渡邉賀子(わたなべかこ)先生に監修してもらいながら、“漢方でシミを改善する”という啓発活動を行い、ホルモンバランスが崩れがちな30代?50代の女性に向けて商品特長を訴求していくとしている。 |
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