09.03月27日 | ||
銀座で空中遊泳?--万座ビーチと石垣島にIHG・ANAホテルズ誕生をPR | ||
インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ(IHG・ANAホテルズグループジャパン)は4月1日、万座ビーチホテル&リゾートはANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートへ、石垣全日空ホテル&リゾートはANAインターコンチネンタル石垣リゾートへと名称変更し、リニューアルオープンする(既報参照)。このPRとして、26日?29日まで、東京・銀座のソニービルの壁面およびイベントスペースを使ったイベントを展開している。 同イベントは、高さ約43メートルのソニービルの壁面使い、ダイバーとコンシェルジュが沖縄の魅力を表現した空中パフォーマンスを実施。同時に地上のイベントスペースで、両ホテルのコンシェルジュが、ロケハンなどを通じてガイド誌では伝えられていない沖縄の魅力を100以上紹介していく。イベントを記念して、IHG・ANAホテルズグループジャパン 最高執行責任者の大屋了三氏は「今回のインターコンチネンタルホテルの開業は、地元の方の期待も高まっており、私どもも満足のいく"リゾートホテル"を目指し、一生懸命取り組んできました。これを機に、インターコンチネンタルブランドが皆様の中に浸透していくことを願っています」と挨拶を述べた。 このイベントのために沖縄から東京へ赴いたという両ホテルのリゾートコンシェルジュは、「ホテルのロビー部分にリゾートセンターを設置し、沖縄の伝統・文化・食の情報提供を行うほか、最高に至福なひと時を提供するべく、コンシェルジュが相談にのったり、ホテルでしか体験できないアクティビティなども提供していきます」(ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート 金子喜夫氏)、「自然の素材を用い、石垣の砂浜をイメージした空間で皆様をお迎えします。リゾートコンシェルジュとして、1人1人にあった"島"の過ごし方を提案していければ」(ANAインターコンチネンタル石垣リゾート 稲村玲子氏)と、それぞれ開業に向けて意欲を示した。 インターコンチネンタルホテルズ&リゾーツでは現在、1,000名以上のコンシェルジュがおり、土地土地の情報を集めた情報をまとめたマップ「コンシェルジュマップ」やビデオ「コンシェルジュビデオ」などの作成がなされているが、両ホテルのコンシェルジュは新しく設けられた"リゾートコンシェルジュ"。リゾート地・沖縄ならではのコンシェルジュサービスに期待がかかる。 |